通信制高校と人間関係

通信制高校に来ている人は、以前の学校でうまくいかなかったため協調性に欠けているのでは、と思われる方も中にはいるかもしれません。

しかし、実際はいじめや家庭の事情で苦労してきたため、ほかの生徒にも優しい子が多いのです。
また、全日制の高校で苦手な生徒や先生は一人はいるものです。
そんなとき、最悪の場合毎日顔を合わせなければいけません。

その点、通信制高校は、通いづらいと思ったら一週間の登校の日数を減らせばいいんです。
仲がいい友達ができて、もっとみんなと過ごしたいと思ったら登校日数を増やしたり、行事や部活動に参加したりなど、自由に調整ができます。

また、マイティーチャー制度といい、自分で担任の先生を選択できる通信制高校もあります。
自分の納得のいく人間関係を構築できるのが通信制高校の魅力です。
スクーリングの度に新しい発見があるといいですね。